【夏】この季節が子どもの成長に欠かせない理由

暑い季節がやってきて、灼熱の太陽、突風の台風、豪雨と雷鳴などなどこの季節の天気は本当に荒らしい。
そんな様々な気象状況の中、子ども達の成長は止まることを知りませんね。
「〇〇行きたい!」「〇〇して遊びたい!」そんな子ども達の願望に応えるパパやママは本当に大変。
体力の消耗も半端じゃないはず。昼になったら一緒に昼寝したい!ところですが、家事やごはんの準備に追われ、
ゆっくりしていいる暇なんてもうとう無い、、、、、。そんな強烈な時期「夏」
ですが、表題の通り子どもの成長には欠かせない季節という事実を解説しつつ、
「子どもにとってそんなに良い影響があるんだ」と知っていただき、この時期を家族で乗り越えれいただきたと思っております!

目次

薄着と共に気持ちも開放的に→探究心が芽生え、次第に育まれていく。

夏の服装といえばTシャツに半ズボン、この身軽な格好が子どもの解放感を高めるとともに、
友達や親といった他者や自然や乗り物といった環境に興味が向きやすくなると言われています。
ですので、この時期に家族で旅行に行き、自然や乗り物に触れることは、子どもの脳に良い刺激になるというわけです。
新しい体験を通して、自分の「好き」に気がついたり、「突き詰めたい物」を認識していくのです。

子どもの成長に親ができるサポートは?

まず、子どもが体験した事をその日の夕食やベットの中で振り返って下さい。
脳では寝ている間に記憶を整理し定着させる働きがあります。ですので、「新幹線に乗って嬉しかった」という記憶や、
「恐竜が見れて興奮した」といった感情をもう一度呼び起こすことによって、子ども自身が旅の意味を自覚出来るように
促してあげることが、旅の意味を深く認識できることにつながります。
次の日、朝起きたらきっと、「恐竜の化石をみたい!」(※読書・探究)「新幹線をスケッチしたい!」(※色彩・乗り物・スピード感)と子どもの好き(※)と掛け合わせた次の行動が生まれてくるはずです。

暑さと過酷さが記憶の定着に関係し、同時に過ごした時間の満足度を高める?

暑い時期のプールを思い浮かべてください。
セミが鳴く道を移動し、灼熱の外を歩きながらプールに向かう。
その暑さがあるから、プールの水の冷たさを心地よく感じ、「楽しかった」となるわけです。
雨の中のプールや寒い日のプールは地獄で、「早く終わって欲しい、、、」と思いましたよね。
それが、プールだけでなく、暑い時期の動物園や水族館などのアミューズメント施設観光や、お泊まり保育、スポーツ合宿にも影響することは簡単に想像できますよね。こういった様々な経験を暑さの中で体験する事を通して、子ども達は大きく成長するわけです。

まとめ

もうぜひ。この夏は子ども達に色々な事を経験させてあげる夏にしてみて下さい。
毎週出かけるくらいに、夏の時間を有効に使ってみて下さい。どこかに行けば行くほど、いろんなトラブルや
予期せぬ出来事に出会う事でしょう。その一つ一つが家族の思い出として刻まれ、写真をみる旅に思い出される貴重なかけがえのない財産になりますよ。僕はそう信じています。家族で過ごす時間、そう長くはありません。
今しかない時間、一緒に目一杯楽しみ尽くしましょう!!
ご一読ありがとうございました。

保育士パパ
中学生の職場体験で保育所を体験し、保育士を志す。
保育士や学童など子どもに携わる仕事を経験し、独身→結婚→第一子誕生とライフステージが変わる中で、子育て世代の皆さんへ少しでも力になれる事を模索しながら発信しています。
子育てをおしゃれ(知識)で彩る楽しさを、父親・保育士の目線から一生懸命伝えていきますので、少しでも多く方の力になれたら幸いです。
■一児のパパ
■33歳
■読書 旅行 
ためになったなと思って頂けたらシェアして下さい

コメント

コメントする

目次