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「子育て」という授業は無い
私は保育士として働いていますが、それでも自分の子どもを育てるのは全く別の経験でした。保育園では子どもたちと関わる方法を学び、日々実践していますが、自分の子どもになると、夜中の泣き声やイヤイヤ期の対応で、まるで学校に行き忘れた気分になることもあります。子育ての正解は教科書にはないんだな、と身をもって感じました
自分が経験したことしか子どもに与えられない
保育士としてたくさんの遊びや学びを子どもに提供してきましたが、自分が経験していないことは、家庭では伝えられないんです。例えば、私は自然遊びや手作りおもちゃでの遊びが大好きで、それは子どもにも自然に伝えられます。でも、やったことがない体験や興味のないことは、どうしても子どもに広げてあげられないんです。だから、親自身がいろんなことを経験するのって、本当に大事だなと感じています。
だからまず、いろんなことを知ることから始めてみる。
私も最初は不安でした。「子育てに正解はない」と頭ではわかっていても、どうしたらいいのか迷うことばかり。でも、少しずつ本を読んだり、他の親の話を聞いたり、ちょっとした体験会に参加したりすることで、「あ、こんな方法もあるんだ」と発見があります。小さな一歩でも、親自身が学ぶことで子どもに新しい世界を広げてあげられるんです。
一緒に学びませんか
このブログは、私自身の保育士としての経験や、自分の子育てで学んだことをシェアする場所です。「私だけじゃないんだ」と共感できる瞬間や、「こんなやり方もあるんだ」と発見できる瞬間を、一緒に作れたら嬉しいです。子育てに正解はないけれど、一緒に学び、考え、悩むことで、少しずつ前に進めます。あなたも、子どもと自分の成長を楽しみながら、一緒に学んでいきませんか。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。