子どもとどうやって遊んだらいいのかわからない、どうやって関わったらいいのかわからない。
そんな悩みだったり、良好な関係を築きたい、築き途中の方々必見です。
これをやればかなりの確率で子どもをは笑ってくれます。
「もう一回!」とリピートされることも多いでしょう。そして尚且つ、子どもから「面白い人」と認識してもらうことが出来、関係が深まっていくこと間違いなしです。
結論:頭の上に物を(ぬいぐるみ等)を乗せた状態でこんにちは!とお辞儀
するだけです!
子どもは落ちる物に敏感
お子さんと生活していて、物が落ちたら「ねぇ落ちたよ!」とすぐに教えてくれませんか?
落ちたの気づいているけど後でいいや〜と瞬時に判断していたとしても、子どもは比較的食い気味に「落ちたよ!」と教えてくれることが多いはず、、、。それに、保育園では物がおちただけで一笑い起きることがしょっちゅうです。
子どもは落ちるもの=動く物に目を奪われる+なんだか楽しい
挨拶=楽しいものではない 。
落ちる❌挨拶を掛け合わせてみると、不思議な事に子どもたちは目を奪われ、楽しくはない挨拶が、不思議なことに楽しく聴こえてしまうというわけです。
落ちた後は?
頭に乗せたものが落ちた後は、「何か落ちてきたよ!?」「わーびっくりした!」など反応して下さい。
子どもたちはもうあなたに釘付けになるでしょう。
「もう一回やって!!!!」と言ってもらえたら、心の中でガッツポーズ。
どんどん繰り返して笑わせてあげて。
この遊びで心を掴んだ後の追い討ちにこれ
この遊びでジャブを打ったら、子どもの頭に物を乗せてみたり、挨拶の言葉を変えたりしてみる。
大きな物が乗っているなら、重そうに苦しそうに挨拶をしてみる、小さい物ならスピーディーにやってみる等、
遊び方のバリエーションを広げてさらに楽しませてあげてられるでしょう。
もうこの頃には、これで子ども達の気持ちががっちり掴めているはずです。
次は子どもがやりたい遊びを聞いて、その子の得意なことや好きなことを教えてもらいながら、楽しい時間を過ごしていれば自然と仲良くなれるはずです。
子どもとの関わりで大切にしたいこと
何よりも「楽しい」を優先してみる。これをまず考えてみて下さい。
怖い外見の人や言葉が乱暴な人、怖い人には心を開くまで、どうしても時間がかかってしまいます。
そして子ども目線で「楽しいってなんだろう?」と考えてみると、
落ちたり、転がったり、飛び出したり、大きな声やリアクション、とにかく子どもは動きのあるものが大好きなんです。
いきなり大袈裟にやるのは「良い大人が恥ずかしい、、」と気が引けてしまう気持ちもわかります。
自分も幼少期に戻った気持ちで同じ空間を楽しむ気持ちで関わってみてください。
その気持ちは自然と子どもへ届くと思いますよ。
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