お子さんが3歳から5歳ごろになると、どんな習い事をさせてみようかな?と考える時期ですよね。習い事は座学とスポーツとありますが何をやらせたいと思いますか?無論、何をやらせるかはお子さんが好きな事や楽しめる事の方が良いでしょう。でも、楽しくて始めたのにある時「行きたく無い!」「やりたく無い!」と泣きじゃくる時が必ずきます。筆者も3歳から水泳を習っていましたが、泣いて拒否したのを覚えています。やり始めてしまえば楽しいんですけどね、、、。この記事では極力、”楽しんで習い事に臨んでほしいと願う方”、”もう毎回毎回拒否されて疲れた、、、”と感じてる方はこの記事をみて、お子さんが習い事に前向きになれる方法を知って、試してみてください。
なんだかんだいって自由に楽しみたい。
習い事は先生に教えてもらうわけですが、物事が好きで始めたきっかけはきっと思いのままに楽しんでいるのを褒められたり、認められたりしたのがやる気のきっかけだったと思うのです。でもクラブに入って、びっくり自由な時間はなくて、「〇〇やりましょう」「次は〇〇です。」と先生に習うという関係に戸惑ったり拒絶してしまったりするわけです。この子ども自身の“思ってたのとちょっと違う!”という気持ちのギャップをまず理解しましょう。その上で。
習った事を遊びの中で披露させる。
この時間を設けるだけで、子どもは習って行く事に対する抵抗が徐々に無くなっていきます。
例えば水泳で水面に顔をつける方法を教えてもらった、
→実際にお風呂でやってみせてもらう
この瞬間にめちゃくちゃ褒めるんです。子どもが習い事に向き合ってる時間が実るように。
次は先生やコーチに褒めてもらえるように。
家庭で十分認めた後は、子どもは嬉しくで何度も同じ事を見てくれるでしょう。そのうち子ども自身も簡単すぎて飽きてきます。親もリアクションが乏しくなっていくでしょう。笑
「すっごいねぇぇえ!!→すごいね。ボソ」
ある程度のところで、レベルアップを家庭でやってみてください。
先ほどの「水面に顔をつける」のをマスターしたら?
→慣れてきたら水の中で数を数える
→目を開けてみる
などなど水泳教室で披露したら褒められる事を家庭で練習しておくのが良いです。
家庭と習い事の連携で習い事のある生活を。
このように習い事で覚えた事を家庭でマスターし、ちょっとレベルアップした事も教えてあげて、コーチや先生にも褒めてもらう。子どもは褒められるのが大好きです。まだ3歳から5歳児はたくさん褒めて褒めて伸ばしてあげたいと筆者は考えています。その中で子ども自身がやりたい事をどこまでやりたいのかを考えて言葉にさせてあげれば良いです。
まとめ
習い事への向かう子どもとの接し方を紹介しました。家庭と習い事を通して「褒められる」という連携が大切でそれが子ども自身のエネルギーになるという話でした。子育てのヒントになれば幸いです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント