秋の味覚で子どもと一緒にクッキング体験 🍠🍎

秋は「実りの季節」。
スーパーに行けば、さつまいも・りんご・きのこ・栗・ぶどう…。
子どもと一緒に選ぶだけでワクワクする時間になります。

僕(保育士で二児の父)は、3歳の息子と2歳の娘と一緒にキッチンに立つたびに思うんです。
料理はただお腹を満たすだけじゃなくて、親と子が“生きる力”を学ぶ時間なんだと。

ソクラテスはこう言いました。
食べるために生きるな、生きるために食べよ」。


目次

🌟 秋の味覚クッキングのメリット5選

🍠 STEP1:五感を刺激する「さつまいも」クッキング

  • 皮をむく音、色の変化、蒸した時の甘い香り
  • 五感をフルに使える食材
  • 「素材の変化」を楽しめる

💬 父親(僕)の体験談
息子は「かたい!」と驚き、娘は「においあま〜い」と笑っていました。
蒸しあがった瞬間の「わぁ!」という顔。
あの瞬間、食材が「学び」に変わったんです。


🍎 STEP2:りんごで学ぶ「季節と命のサイクル」

  • 赤い皮と白い果肉のコントラスト
  • 香り・音の発見
  • 甘さと酸っぱさの体験

💬 父親(僕)の体験談
息子は「きれいだね」、娘は「つるつるだね」。
子どもは大人が見過ごす小さな“美しさ”をちゃんと見つけてくれます。

ニュートンがりんごから「万有引力」を見つけたように、
子どもの「なんで?」は未来の探求心を育てる入口なんです。


🍄 STEP3:きのこで育つ「命の不思議」

  • 森の香りや独特の食感
  • 小さな形や触感に興味津々
  • 命のつながりを感じられる

💬 父親(僕)の体験談
しめじをほぐす作業を任せた息子は、「これ赤ちゃん?」「これはお母さん?」と家族に見立てていました。
料理を通して命を考えるきっかけになった瞬間でした。

パスカルは「人間は考える葦である」と語りました。
きのこの成長は“見えないものが支えている”ことを子どもに伝える絶好の題材です。


🌰 STEP4:栗で育つ「忍耐と喜び」

  • 殻をむく大変さ
  • 待つことの大切さ
  • 甘さにたどり着く達成感

💬 父親(僕)の体験談
栗をむくのは大人でも大変。息子は「まだ?まだ?」と待ちきれない顔。
でも栗ご飯を食べた瞬間の「おいしいー!」は格別でした。
“待った後の喜び”を共有できたことは、大切な思い出です。

ゲーテは「忍耐は苦しいが、その実は甘い」と語りました。
栗はまさにその体験を教えてくれる食材です。


🍇 STEP5:ぶどうで分け合う「喜びとつながり」

  • 房から一粒ずつ取る楽しさ
  • 「分け合う」気持ちが育つ
  • 甘酸っぱい味で季節を実感

💬 父親(僕)の体験談
息子が自然に「はい、どうぞ」と僕に一粒くれました。
娘もママに渡していて、食卓が小さな“コミュニティ”になった瞬間でした。

トルストイは「幸福とは他人を幸せにすることで得られるものだ」と語りました。
ぶどうを差し出す子どもの手は、その言葉を体で表現しているようでした。


✅ まとめ:秋のクッキングで育つ5つの力

  • 🍠 五感を刺激して「感じる力」を育てる
  • 🍎 季節を感じて「探求心」を育む
  • 🍄 命のつながりを知り「想像力」を広げる
  • 🌰 待つことを学び「忍耐と喜び」を体感する
  • 🍇 分け合うことで「思いやりとつながり」を感じる

秋の味覚クッキングは、ただの食事作りではなく「親子で世界を感じる時間」
プラトンは「子どもの遊びの中に未来が見える」と言いました。

料理という“遊び”の中に、子どもの未来を育むヒントが隠れています。
この秋はぜひ、お子さんと一緒にキッチンに立ってみてください🍴✨

保育士パパ
中学生の職場体験で保育所を体験し、保育士を志す。
保育士や学童など子どもに携わる仕事を経験し、独身→結婚→第一子誕生とライフステージが変わる中で、子育て世代の皆さんへ少しでも力になれる事を模索しながら発信しています。
子育てをおしゃれ(知識)で彩る楽しさを、父親・保育士の目線から一生懸命伝えていきますので、少しでも多く方の力になれたら幸いです。
■一児のパパ
■33歳
■読書 旅行 
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