毎日毎日、機嫌よく起きてくれたら本当に楽なのに、、、、、。
そう思うパパとママ、保育士の皆さん、私もその一人です、、、。
たっぷり寝ているはずなのに、寝起きにぐずぐず、、、
食べない、飲まない、ギャンギャン涙を流す、、、もうお手上げ状態の朝ってありますよね。
この記事では、そんな時はどうすれば良いのか少しでもヒントになれば幸いです。
また、朝の時間がゴールデンタイムと言われていることについても、少し解説していきます。
それではいってみましょうっ!
大人でも寝起き辛いのよね
そもそも大人でも寝起きは頭が回りずらかったり、何もする気が起きなかったり、のんびりスマホ見てたいなぁ、YouTube見ちゃおうか、そんな時ありますよね。だとすると、子どもにとっての寝起きって、、、、。
推測するにおそらく自分でも制御不能な時間なのかなぁと思うわけです。
だから泣いたりぐずったりしてしまう。
咳や鼻詰まりなど、予期せぬ事由で起きた暁にはもうパニック状態になってしまうわけですね。
子どもが起きた時に動きやすい同線を考えておく
ではどうしたら子どもはスムーズに動きやすくなるのでしょうか。
子どもの頭ぼーっとしている中でもやることがある状態を作ってあげる事が大切だと考えます。
例えば
✅起きたらとりあえず抱きしめてもらう。
✅起きたら目を見て「おはよう」と言う。
✅起きたら一緒にリビングに行く。
子どもなりのルーティンがあると寝起きの状態でも安心して、行動することができると言うわけです。
その後は、好きな飲み物を飲んで少しリフレッシュして、朝の着替えを選んでもいいし、朝ご飯の話をしたっていいし、
今日の予定について話してみたっていいです。
とにかく、「やることが分からなくて不安」と言う状態を回避してあげるようすると良いと思います。
起きてからの2時間は、集中力が高まる時間
実は人間の脳は起きてから2時間がゴールデンタイムと言われています。
日々、様々な判断をしていると夜にはもうぐったりして、テレビの内容や、読んでいる本の内容が入ってこない
なんてことありますよね。
この朝の時間を使うと、大人も子どもも集中力を鍛えられる時間になりますし、一つのことにじっくり向き合える時間になるでしょう。
朝やった方が良いこと3選
✅パズル:形や色を組み合わせて作り上げるパズル遊びは、想像力や集中力、探究心を鍛えます。
✅読 書:子供にとって負担にならない時間内で行う読書は、想像力や物語の理解を深め登場する人や動物に感情移入し、
共感する力を養います。
✅家事の手伝い:両親と一緒に家事をすることで、関わりが深まり感謝されることの喜びを感じながら、いずれ他人に感謝す
る気持ちを養います。
などなど朝の時間はクリエイティブなことをやると成長につながりやすいと研究結果が出ているので、
ぜひこの時間を有効に使ってはいかかでしょうか。
まとめ
□子どもは何やることがなくて、分からなくて漠然と不安になることが多いので、
なんとなくでも子どもが起きたら自分で動けるような動線を作っておく事が大切です。
プラスαで、親が作った動線にそって動いていることや、子ども自身が自分で考えて動いている姿を見逃さず、
確実に褒めてあげることも忘れずにできると尚良いと思います!
□朝の時間はゴールデンタイムと呼ばれ、スッキリした脳を使ってクリエイティブやことを通して、
子どもに脳の機能や道徳的な成長を促せる良い時間を作ることができるでしょう。
子どもと一緒に素敵なモーニングタイムを過ごしましょう!!
最後で読んでくださりありがとうございました。
また記事をもう一つ読んでくれると嬉しいです。
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