お風呂を嫌がるが子があっさり入る!保育士おすすめの方法とは

「そろそろお風呂入るよ〜」「イヤだ〜!!!!!」このやりとり、毎日と言っていいほどやりますよね。
実は保育園でも同じようなことが起きていたり起きていなかったり。
「おもちゃ片付けるよ〜」「そろそろお部屋に入るよ〜」「ヤダー!!」
などなど、正直一日何回「やだ」って聞くんだろうか数えたくなるほど、学年によって聞こえてくる数か多い時もあります。
特にイヤイヤ期の2歳児は多いなぁと感じいていますが、皆さんのお子さんはどうですか?
そんな中、保育士たちは何をしているかと言うと。結論は「役割を持たせる」です。
なぜ役割が必要なのかというと、今回のテーマお風呂の中では子どもが役割をもつことが少ない場所だから特に役割が効果的です。

目次

役割って?

前提として、子どもはパパやママが喜んでくれることが大好きです。
ママやパパからのお願いが、ママやパパと同じ体験ができる事だったり、なかなか出来ないことだったりすると
喜んで引き受けてくれますよね。
これを、お風呂がイヤだと訴えた時に試してみるんです。

具体的な方法として

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・タオルを持ってもらう。
・詰め替え用のシャンプーやソープを持ってもらう。
・おもちゃをっていく。
・着替えの入ったバックを持ってプチ旅行気分を演出する。
とにかく何かしらの役割を与えて、気分を変えることを最優先にしてもらうと、子どもは気持ちよくお風呂に入れる確率が上がります。

上級者編として、パパやママが役になりきってごっこ遊び感覚でお風呂へ誘うやり方もあります。
ディズニーランドのキャストになった気分でやってみると子どもが楽しいこと間違いなしですよ。

お風呂場での役わりはこれだ!

いろんなお願いをしたり、何かを任せたりし続けてみると、子どもは「これをするとママやパパが喜んでくれる!」と一つの自信が身に付きます。子どもは自分自身が嬉しいことや楽しいことが大好きですが、大好きなパパやママが喜んでくれることも喜びを感じます。
専門用語で「自己有用感」と言って、自分は誰かの役に立っている、自分の役割が認められているということが嬉しいんです。
「お風呂入る時にこれをやるんだ!」「あれを持っていくんだ!」「お手伝いするんだ!」などなど、何かしらの役割が子どもの中に芽生えられるようにしてみましょう。

まとめ

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「自己有用感」のような子どもの特性を上手く利用して、お風呂での子どもの役割を、見つけてみて下さい。
きっとお子さんの姿が少しは変わるのではないかと思います。
皆さんの明日からのお風呂がより楽しい時間になりますように。

保育士パパ
中学生の職場体験で保育所を体験し、保育士を志す。
保育士や学童など子どもに携わる仕事を経験し、独身→結婚→第一子誕生とライフステージが変わる中で、子育て世代の皆さんへ少しでも力になれる事を模索しながら発信しています。
子育てをおしゃれ(知識)で彩る楽しさを、父親・保育士の目線から一生懸命伝えていきますので、少しでも多く方の力になれたら幸いです。
■一児のパパ
■33歳
■読書 旅行 

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