みなさん日頃からよく眠れていますか?
暑かったり寒かったり、トイレで途中で起きてしまったりと中々朝までぐっすり眠れないこともありますよね。
今回は子どもに必要な睡眠時間と題して、大体どのくらい寝たら良いのか、また良質な睡眠にsきてあげるにはどうしたら良いのか紹介して行きたいと思います。
睡眠時間は起きる時間から逆算する
大体20時ごろから布団に入る家庭があると思いますが、20時なんて早い!と思った方、20時に寝る子は何時に起きているでしょうか、きっと朝が早いはずです。もしくは日中の活動で体力を使い果たして限界という場合もあります。
基本的には、翌日の起きる時間を想定して、入眠する時間を決めると良いようです。
年齢別に必要とされている睡眠時間を紹介します。
3〜5歳は11時間〜13時間で、6〜12歳は10時間〜11時間とされてます。
夜遅くまでスマホゲームやYouTubeに夢中になっていませんか?
子どもの睡眠時間はガソリンの給油時間。満タンにならなければ翌日元気に過ごせません。
では、どうやって”毎日大体決まった時間に寝る”そんな習慣をつければ良いのでしょうか。
子どもと一緒に翌日の見通しや予定を確認する
1、明日は○時に起きて
2、朝ごはんは○時から〇〇を食べて
3、○時からお支度して
4、○時に出発ね
このような具合に、子どもと一緒にスケジュールを確認してみると良いです。
「沢山遊ぶためにはく寝ようね」と伝えたり、todoリストのような視覚的にわかる仕組みを作って、
出来たらシールを貼るといった事をやってみるのも効果的だと思います。
子どもは明日はこんな予定があるから、明日の定が楽しみだからという気持ちから、布団に入りそんな日々が
続く事で習慣になっていくのです。
早く寝なさい!!は逆効果?
誰しも子どもの頃叱られてシクシク悲しい気持ちで布団に入ったけど眠りずらかった記憶があると思います。
大人になった今でもそんな記憶って残っているものですよね。
このように睡眠とコミュニケーションには密接な関係があります。
ですので、「早く寝なさい!」と叱るのではなく安心感を持たせてあげる事が良い睡眠に導きます。
寝る前の段階で十分なコミュニケーションはとれていますか?
まずは、夕食でテレビを消して子どもと会話しながら食事してみてください。
きっと子どもの方からあんなことやこんなことがあったと話してくれることでしょう。
そんな時に、「うんうん」「それでそれで?」と沢山言葉を引き出してあげてください。
たったこれだけで、子どもの睡眠の質がグッと良くなると思いますよ。
最後に
今回は子どもの睡眠時間とその質について解説しました。
年齢にあった睡眠時間がありました。
そして睡眠時間は逆算して予定を立て、その予定を子ども一緒に確認する。
そうやって早く寝る習慣を作っていくことが大切です。
また、コミュニケーションの充実も子どもにとって安心して眠るための材料となります。
食事やお風呂などでじっくり子どもの話を聞いてあげてください。
子ども×睡眠は永遠のテーマです。
どの家庭でも保育園でも悩んだり考えたり、試行錯誤をしています。
ぜひ身近な友達や保育園の先生などに話を聞いてみてください。
きっと更なる情報が得られると思いますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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