子育て中のパパやママをはじめ、保育士さんは0歳から5歳までの子ども達と生活をしますよね。
成長とともに色々な言葉を覚え、「成長したなぁ」と感極まる瞬間がありますが、 その反対にグサッとショックな事を言われることもしばしば、、、。
子ども達の為に!!と日々奮闘している若い先生、熱血先生ほど、ショックを受けてしまうと思います。
子ども達は一度嫌いだ!と思った先生には、心を開いてくれるまで時間が掛かるかもしれません。
また、「保育園に行きたくない!」と、保護者に訴えることだってあります。
こんな時どうしたら良いでしょう、、、。 保護者や子どもから保育士としての信頼も失いかねません。
ですが、安心してください。 自慢ではないですが、私はもう数え切れないほど子ども達に「先生嫌い!」と言われてきました笑 「嫌い!」は私の肥料みたいな物になりつつあります。
最終的には「先生大好き!」と言ってもらえて仲良しになれています。
ではどうすれば大好き!と感じてもらえるのか考えていきます。
何故嫌いと言われるのか
1.自分のやりたいことを制限されるから。
2.思い通りにならないから。
3.保育士とのウマが合わないから。
この中では3番は非常に考えにいくく、子ども達は基本的にどの大人にも関わりを持ってくれるでしょう。
では1番と2番、やはり注意されたり制限がかせられると怒りがこみ上げてくるようですね。
大切なポイントはしっかり押さえる
しかし、大切な事は安全に過ごし、登園した時の状態で降園する事。
時には厳しい言葉やルールによる線引き、集団生活を送る上で大切な事を伝えていかなくてはなりません。
いけないことはいけないとはっきり伝える事が大切です。
たとえ嫌い!と言われようとも後でしっかりフォローをすれば良いのです。
このフォローが死ぬほど大切です。
フォローの仕方も千差万別、色々な形でその子にあったフォローをしていきましょう。
1.その子が得意な事を褒める
2.頑張る姿を認める
3.小さいな何かを見つけ輝かせる (周囲に知らせる)
4.沢山甘えさせてあげる
このあたりがセオリーかと思います。
子どもは活発な性格な子ですか?大人しい性格ですか?
個人に合ったフォローをして最終的に笑顔に出来たらフォロー成功です。
保育園のお迎えと悲しい出来事が重なった
時には悲しい気持ちのままお迎えが来てしまう事もあるでしょう。
必ず保護者へその日の出来事と褒めた具体的な出来事を伝えて降園としましょう。
翌日は朝一番で、帰宅後の様子を聞くのを忘れずに。
危険だからいけないこと、倫理的に譲れない事等、ネガティブな事は沢山目につき伝える事が多いと思います。
ポジティブな褒める言葉ほど、具体的に探し伝える事が中々出来ません。
1日一つ、子ども達の良いところ探しから初めて、いつでもベストなフォローが出来るように準備しておきましょう。
何事にも準備は必要不可欠です。
子ども達から嫌い!と言われても、日々フォローを繰り返す癖をつけておけば自然に、貴方は子ども達から愛される先生になっている事でしょう♪ 嫌い!と言われたらこちらのフォローを絶やさず子ども達との信頼関係をグッとあげられるチャンスです♪
フォローの応用というと傾聴、承認、質問、といったコミニュニケーションスキルも役に立ちますね。
またどこかでこちらのスキルも紹介したいと思います。 明日からの保育士生活が豊かになりますように。
また、家庭でも有効に使える方法ですので試してみてくだいね。
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