朝の忙しい時間の中で「早く起きなさーい」「何時たと思ってるの!」なんて言いたくなったり、つい口からでてしまうことありますよね。恥ずかしながら僕はほとんど毎朝言われていました、、、。
せっかく起きたと思ってもダラダラ準備が遅くなってさらにイライライライライライライラ。
こんな朝から少しでも多くの方に抜け出してもらいたくて、保育園でお昼寝の時間を使っていろんな起こし方を試しました。
その中で一番効果のあったものを紹介したいと思います。
その名も「添い寝起こし」
まず寝かしつけの時のことを思い返してみてくだい。
子どもに寄り添って添い寝をしたり、トントン、スリスリ、ナデナデ、と子どもたちはママとパパに触れてもらって
安心感を覚えながら入眠しますよね。
起きる時も同じで、添い寝をしながら優しく添い寝をしながら、小さな声で話しかけると、子どもは静かに親の温もりを感じて、安心感を感じながら起床することが出来ます。
優しく「おはよう」「ご飯だよ〜」「今日もいい天気だよ〜」「抱っこで一緒に行こう〜」など子どもの寝起きに寄り添える言葉を選んで話しかけてあげるとより効果が期待出来ます。
不快に感じる起こし方は避けましょう
想像してみて下さい。寝ている時に急に体を持ち上げられて起こされたり、ダイナミックな音楽が流れて起床するのは確実に不快ですよね。そんな状況で起きたって気持ちは悪いし眠いしで最悪です。
起きた後、朝なら朝ごはん、昼寝ならおやつが待っていますが、とてもじゃないですけど美味しく食べることなんて出来ません。自分が不快に思う起こされ方は当然ながら子どもも不快に感じます。
じっくり添い寝起こしなんてそんな時間はない?
そうです。保育園では一人一人にじっくり添い寝起こしが出来る環境ではありませんし、誰かに出来たとしても5分くらいしか出来ません。家庭でも条件はほとんど同じだと思うのです。
起きた後1時間グズグズ気持ちが落ち着かないのをイライラするより、5分間子どもに寄り添って、その後の1時間落ち着いて準備できるとしたやってみる価値ありますよね。
まとめ
子どもは寝る時も起きる時も安心を感じたい。
パパやママも保育士さんも出来ることなら子どもにイライラなんてしたくありませんよね。
僕が試して経験したこの「添い寝起こし」騙された思って数日試してみて下さい。
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